この世界のあらゆる時計は必ずと言って良い程、中の機械がケースの中に入っております。
その為、時計を問題なく動くようにする為にはケースを開けて中の機械を触れる状態にしなければなりません。
1枚目の写真をご覧の通り、時計を動かす機械はガラス、ケース(本体)、裏蓋の3部品に包まれる様に入っております。
ガラスから開ける方法と裏蓋から開ける方法がありますが、主に裏蓋から開けます。
しかし実際の時計の形、状態は千差万別であり、「ケースを開ける」事すら一筋縄ではいきません。
弊社では様々な時計の修理にお応えする為、裏蓋を開ける工具1つも多種多様に取り揃えております。