充実の設備

弊社では、人材面だけではなく、時計修理の設備においても国内トップ規模の施設を有しています。特に緻密な作業が必要とされる複雑な機械式時計の修理においては、専用の機器が必要不可欠です。必要な機器を海外から直接輸入し、他社ではない精密な検査と修理を実現しています。

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教育について

◆ 海外研修
スイスやドイツのメーカーとの技術交流・技術研修も積極的に行ってます。　本国の知識や技術を得ることにより、ウォッチメーカーとして海外でも認められていきます。

① 写真はダニエル・ロート氏と息子のジャン氏　スイスにて研修

② ドイツ・ハンブルグのブランド　「ヘンチェル」　での研修

③ スイス高級ブランド　「ドゥ グリソゴノ」での研修

④ スイスの高級ブランド　ヨルグ・イゼック（現ハイゼック）での研修

◆ 国内研修
国内にて各メーカーの研修や講習なども積極的に行っています。

◆ OJT
技術の取得・進歩に自ら磨きをかけることが技術者です。日常の業務の中でもいつでも覚えられる環境を作り、全員の技術向上に努めています。

社内研修

ITを取り入れた効率化への取り組み

時計修理事業を開始した当初は、事業の効率性に多くの課題がありました。こなせる修理には限界があり一カ月平均で3,000個程度でした。
一方、日本国内で最大の技術者数を抱え知名度が高かったため、徐々に注文が増え、3,000個の範囲を超えた場合は断るなど機会損失が発生していました。そこで弊社では業務フローを改善しいくことと同時にＩＴ化を行い改善に取り組みました。ＩＴ活用型経営革新モデル事業を活用することで修理の「見える化に成功し、修理や進捗、修理在庫などの状況を正確に把握することで１ヶ月平均10,000本の修理が可能となりました。